セミナーの実施報告
今回は５０名を超える視聴者を迎えて開催することができました。情報提供では４名の先生方がそれぞれの立場で将来を見据えた展望を発表していただきました。また、事例発表では３社より、AI機能を活用した医療現場の改善する手法についてプレゼンテーションがありました。交流会では参加されたすべての企業や団体より紹介がありました。アンケートの結果を見ても全体的に好評であったと思います。
セミナー概要
| 開催日 | 2017年2月22日(水) |
|---|---|
| 場所 | 東京国際フォーラムガラス棟会議室(6階)G610号室 |
| 主催 | MiMコンサル株式会社代表 中嶋吉男 |
| 協力 | 公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会埼玉県支部 |
| 協賛 |
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アナウンサー
須賀由美子 様
収録の合間を割いて、当セミナーのために会場へ駆けつけていただきました。技術的な硬い話が多い中で須賀アナウンサーの司会進行は会場を温かく包み込んでいただきました。
主催者挨拶、及び情報提供
MiMコンサル株式会社
代表 中嶋吉男
政府は2020年を目処に医療現場のICTを推進していく方針。
近い将来、テーラメード医療が実現できるよう願っています。
来賓ご挨拶
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会
埼玉県支部支部長 清水様
- 日本医業経営コンサル協会の役割と実績について
- 埼玉県支部の活動
- 医療現場の働き方の改善について
【一部 情報提供】
早稲田大学基幹理工学部情報通信学科教授
IEEE(米国電気電子学会)通信ソサイエティ東京支部長
教授 中里秀則 様
- 提供テーマ
- 未来のインターネットとセキュリティについて
京都大学大学院医学研究科ＥＨＲ共同研究講座
特定准教授 粂直人様
- 提供テーマ
- 千年カルテ(EHR)基盤構築の目的と今後について
日本医師会ORCA管理機構株式会社
代表取締役社長 上野智明 様
- 提供テーマ
- 地域包括ケアとORCAプロジェクトの今後について
情報技術開発株式会社
ソリューション本部iDC&セキュリティ事業推進室
マネージャー 横山康生 様
- 提供テーマ
- 総務省指針の標的型攻撃対策への対応について
【二部 事例発表】
ラジエンスウエア株式会社
- 最適な診療支援システム Liton
- 開発の経緯、製品のデモンストレーション、販売方法、将来展望
有限会社ティ辞書企画
薬剤マスタの活用について
電通工業株式会社
ネットワーク管理について
【講評】
株式会社スタジオ02
代表者 大関暁夫様
今、世界規模で変革が起きています。同様に医療の現場も転換期を迎えていると思います。今日は専門家の方から最新の技術や、将来につながる発展的なお話をうかがうことができました。このように皆さんが一同に会して情報交換する機会は重要だと思います。
セミナー全体を通してとても有意義だったと思います。
【情報交換・懇親会】
アンケート集計
【一部 情報提供】
未来のインターネットとセキュリティについて
千年カルテ基盤構築の目的と今後について
地域ケアとORCAプロジェクトの今後について
総務省指針の標的型攻撃対策への対応について
【二部 事例発表】
最適な診療支援システムLitonについて
薬剤マスタの活用について
ネットワーク管理について
参加者の声
- 業務に役立つ情報が得られた
- はじめての参加でしたが、毎日の業務から得られない情報を得られた。
- 医療業界がこれから進んでいこうとする方向性と問題点を勉強することができた。
- クリニックの先生が困っている紙カルテの問題点の解決を検討していきたい。
- 医療領域におけるシステム提案や保守を担当しておりますが、大変参考になりました。
「定期的にやってほしい」「セミナー情報がほしい」「次回も参加したい」と回答された方も多くあり、セミナーへの期待が大きいことがわかりました。
