コンサル業務
私たち、MiMコンサルは、特定のメーカやベンダーに帰属せず、中立・公平な立場でコンサルティングを行います。第三者の立場から、最適なシステムを適正価格で導入することで、医師やスタッフの負担を軽減させる仕組みづくりのお手伝いをしております。
また、私たちは、システムを便利なツールとして使いこなせるスタッフの育成にも力をいれております。そして、情報システムの改善をどのように進めたらよいか不安を感じている病院様にお役にたてるよう努力をしてまいります。
5つの特徴
1.医療情報システム改善支援
「委員会を立ち上げたがなかなか進まない」「システムに詳しい者が院内にはいない」「メーカより高い見積が出ている」「この業者に任せて大丈夫か」など不安を感じている病院様を支援いたします。
- 例1) システム改善提案をする場合
どのように進めたらようかを判断するため、院内各部署のスタッフよりヒヤリングをし「どんな問題点があるか」「スタッフの要望は何か」「どこを優先にすれば効果があるか」を調査し分析をしてから最適なシステムを設計します。 - 例2)システム業者を選定する場合
私たちは病院様側に立ち、複数の業者から「提案プレゼンの実施」「見積書収集と比較リスト作成」「面談による交渉」を病院様と一緒に行います。
2.セキュリティ管理支援
院内には大量の個人情報が保存されています。一歩間違えると事業存続の危機になる可能性もあります。さらに、2016年1月から「マイナンバー制度」が施行されましたが、厚生労働省から各医療期間へ「トップ(院長)自ら陣頭指揮をとってきちんと管理せよ」との通達も出されています。
私たちは早稲田大学大学院と「医療情報のセキュリティ」について協同で研究しております。
また、JAPHICのコンサル会社としても「医療情報の取扱」について実績をあげています。
3.スタッフ育成支援
情報システムに多額の費用をかけたものの、うまく行かないケースを多く見てきました。私たちは、システムを改善させることに加えて、それを運用するスタッフの意識改革やスキルアップが重要であると考えています。
そこで、システムをより便利に活用する方法やマスタを整理するとともに、スタッフが新しい運用形態にもチャレンジできるように支援してまいります。
4.職場環境改善支援
私たちはこれまでの分析の結果、スタッフの満足度を向上させると患者さんの満足度がアップすることがわかっています。また、職場の環境を整えることで医療過誤が減少できた事例もあります。
私たちは各部署のスタッフより詳細にヒヤリングをして現場の要望や困っていることをとりまとめた上で、最も効果の上がる対策を提案しながら一緒に改善してまいります。
5.職員採用促進支援
最近の求職者は病院のホームページより情報収集している方が増えています。画面から見えてくる第一印象は重要で気持ちが左右されます。私たちはせっかく関心を持っていただいた方に病院のことを理解してもらえるようなデザインや仕掛けを提案することができます。
例えば、看護師ブログコーナを設けて、定期的に記事を掲載したところ、「スタッフが職場の状況を公開しているので安心できる」「是非こちらで働きたい」と高いモチベーションで面接にこられるケースもあります。
また、病院設備の特徴や専門医の紹介をすることで、医療連携による紹介患者が増えるなどの実績もあります。